想い出掘り起こし
昔のFDを掘り起こしてみた
8bit機のマイブームが来ているワタクシ。
鉄は熱いうちに打て! とじっちゃんが言ってたので、この土日に超久しぶりに8bit時代のFDを掘り起こしてみた。
PC-8801mkII時代の2Dと、PC-88VA時代の2HD合わせてダンボール1箱。
3.5インチですらもう影も形も無いのに、5インチの2Dとか40代以上のおっさんしか知らんだろうな。
そんな自分でも8インチはさすがに使った記憶ないでございます。
恥ずかしい過去出土
で、中高生の時に作ったプログラムを漁って見た。
これが意外と色々と覚えているもので、あの作りかけのゲームはこれだなとか、あーこれこれ作った作ったって感じで懐かしい想い出が蘇ってきますわよ。
で、勿論楽しいんですがね、
プログラムの稚拙さは置いとくとして、
自作ゲームの設定とかの内容がさ、
とにかく...
恥ずかしいんだよ~~ o(>ω< )o
厨二ってわけじゃなくて、ただただ恥ずかしい。。。
それでもまだ中学の頃は、PC-8801で漢字を打ち込む事は出来なかった(ワープロとか持ってなかった)のでプログラムだけだけど、
高校生になると日記みたいなテキストファイルがごろごろと出て来る...
恐る恐る内容に目をやるが、
とても正視出来ないレベル~
もうね、
恥ずかしくて
恥ずかしくて
震える(((゚Д゚)))
でもせっかくなので、
ポエムはムリだけど、
プログラムの方は、
めっちゃ恥ずかしいけど貼っちゃうンゴwww
ディスクをもにょもにょやって、比較的まともそうなのを動かして動画作ってみたのがコチラ。
恥ずかしいけど解説をば。
ちょうどGAME ARTSのシルフィードが出た頃なので、モロに影響を受けてる。
3Dのワイヤフレームを中学生ごときが再現するのは本当に大変だったンゴ。
音楽も自作。オルガンかブラスメインにベースって構成がモロにシルフィード。
起動ロゴと音は日本テレネットのゲームの起動から。
タイトル画面は当時出たてだったTAITOのDARIUSから。
なんつーかオリジナリティなんてクソ食らえ的な節操の無さで、ある意味清々しさも感じますね(笑
しかも完成してない( ノ゚∀゚)ノ
画面が出来て、適当に動いちゃうとモチベが下がりまくりなのねん。
というか、これは高校に入る直前の状態で、高校に上がったと同時にPC-88VAに移行したので、もう忘れ去ったという。
プログラム技術的にはね、勿論、SRじゃないmkIIなので、もうどうやっても大変にグラフィックが遅いわけ。
TEXTのDMA止めるとか当たり前で、描画周りは勿論アセンブラ(機械語)。
それで何とか見られる速度を実現してる。
その他、画像はグラフィックツールで(これも半自製)描いて、画像を単純なRLEだけど圧縮して保存して、それを高速に展開してたりする。
ん、全然高速じゃないって?
いや、これで精一杯なんス( ;゚Д゚)
しかも機械語プログラミングはモニタのAコマンドで8080のニモニックで打ってて、デバッガも無かったから本当に大変な作業だった。
でも、このしょぼいハードウェアを何とか技術でカバーって感じが楽しかったのよね。
今のパソコンなんてGHzオーダーで4コアとか当たり前。メモリだってGBオーダー。外部記憶装置はTBオーダー。
フツーに富豪プログラミング出来ちゃうもんね。
ゲームするだけならプレステ4が3万円しないって言う時代。
でも、これからのIoTビッグウェーブに乗るには、こういう非力すぎて放屁する様なハードでプログラミングする能力って必要と思ったりする今日この頃であります。